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●小さな家族のこと

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今、3匹の小さな家族と暮らしています。
みんなそろって2007年春うまれ。
ほとんど同時期の生まれだけど、順位というか精神年齢順ははっきりしていて、1.キジトラ猫→2.白猫→3.犬、という感じ。
キジの姉猫と白い弟猫は血もつながっているきょうだい。
ある日、動物病院の前に7匹まとめて捨てられていたうちの2匹を引き取りました。

体も声も大きく運動神経抜群な姉、小町。
か細い声で危なっかしく姉について回る弟、紫苑。

家の中でもほとんど一緒、仲良し人間好きに育ってくれました。
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フレンチブルドッグの小梅はおもいきり末っ子気質。
人間も犬も猫も、大好きなようで。
陽気でマイペースでめげない、甘えん坊。

実はうちの母と誕生日が偶然にも同じ、それが縁で家族に迎えたような子です。
2才を前にヘルニアを発症してしまいましたが、病院でもアイドルらしい。


紫苑と小梅はいい遊び友だち。
体格差はあっても、お兄ちゃんの紫苑が上手に遊んでくれます。
お互いを猫と犬と認識しては…いない様子。完全にきょうだい視。
小町はそんな2匹を高みの見物、ではなく見守っている毎日です。

●いのちのこと

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それまで知識としては知っていたけれど、捨て猫を引き取ってから改めて、強く強く考えるようになったこと。
それは、想像するのも難しいほどの数の犬猫が、日々処分されているということ…

保健所の犬猫は、その大部分が殺処分されている現実。
そしてその方法も、けっして「安楽死」とは言えないもの。
安易に「いらない」と言われてしまう、いのち。

小町紫苑きょうだいは、ダンボールに詰められ風邪や目やにのひどい状態で、朝、病院の玄関に無造作に置かれていたそうです。
その病院では、親子で平然と猫を置き去りにきた人もいたそうです。
無責任、なんて言葉だけでは済まされない。

わたし個人にできることは少ないかもしれないけれど。
今は、我が家にきたことで二つのいのちがつながった、と考えたい。
小町も紫苑も人間が大好きです。(紫苑はちょっとビビりだけど…)
人間に捨てられた過去なんて、これっぽっちも覚えていないでしょう。
考えだすとちょっとせつないけれど、今家族みんな幸せです。